スマホが重くなる原因と解決方法|快適さを取り戻すための完全ガイド

設定を見直して負荷を減らす

物理的な容量を空けても遅い場合は、スマホの設定そのものを見直して、CPUへの負担を減らしましょう。

視差効果・アニメーションを減らす

スマホは画面をリッチに見せるため、アプリを開くときや画面を切り替えるときに「ふわっ」としたアニメーション効果を使っています。これらは綺麗ですが、CPUに負荷をかけます。
• iPhone: 「設定」→「アクセシビリティ」→「動作」→「視差効果を減らす」をオン。
• Android: 「開発者向けオプション(要有効化)」から「ウィンドウアニメスケール」「トランジションアニメスケール」を「オフ」または「0.5x」に変更。
これにより、画面の切り替えがキビキビとした動作に変わり、体感速度が向上します。

ウィジェットとライブ壁紙を整理する

ホーム画面に天気予報やニュースなどの「ウィジェット」を大量に配置していたり、動く「ライブ壁紙」を設定していたりしませんか? これらは常に情報を更新し続けるため、メモリとバッテリーを常時消費します。ホーム画面はシンプルに保つことが、動作軽量化の鉄則です。

アプリのバックグラウンド更新を制限する

アプリを開いていなくても、裏で最新情報を取得しようとする機能です。便利な反面、多くのアプリでオンになっていると全体が重くなります。
• iPhone: 「設定」→「一般」→「Appのバックグラウンド更新」で、必要なアプリ以外はオフにします。
• Android: 「設定」→「アプリ」または「データ使用量」から、個別にバックグラウンドデータを制限できます。

最新OSへのアップデート

OSのアップデートには、バグ修正や効率化が含まれており、基本的には最新にすべきです。 ただし、発売から4〜5年以上経過している古い機種の場合、最新OSの機能が重すぎて、逆に動作が遅くなることがあります。古い機種の場合は、SNS等で同じ機種を使っている人の口コミを確認してからアップデートするのが賢明です。